8月も終わりますね。

本日もラブホテル バリタイ福生店のHPにご来訪、誠にありがとうございます。担当のスタッフA.Iです。

バリタイ福生店のアメブロ

8月も終わりますね。
夏も終わりに近づいています。
でも残暑は厳しいですね。


高校の体育の先生に
「暑いと言うから暑いんだ、暑いって言うな!」
と言われたことがとても懐かしく感じられます。
今では熱中症の心配やら何やらで
そういう発言は出来ないのでしょうね? 
これもポリティカルコレクトの問題なのでしょうけれど
寛容さのないリアルの社会から逃れて
電脳空間で解放されるっていう構造なんでしょうか?


8月も終わるということで
暦のお話をしたいと思います。

日本は一週間を
月火水木金土日
で表します。
韓国も同じみたいです。

現在の大陸の中国と台湾は
月曜日の1から始まって土曜日の6
日曜日だけ天或いは日で表現します。
(星期1が月曜です)
文化大革命以前はどうだったのか気になりますけれど。

天動説によれば天球にある惑星は
水星、金星、火星、木星、土星、月、日(太陽)
となります。


曜日に含まれる惑星は
おそらくは肉眼で見ることができる惑星だったのだと考えられます。
惑星の「惑」は惑うですね。

一日の動きとしては
現在の天球は北極星をほぼ中心に左回りに動いている様に見えますね。
星々の動きを日をまたいで観察した場合
天動説の惑星はその他の星々とは異なるルールの動きをする訳ですね。
ですから惑う星、惑星ですね。

日をまたいで軌跡を観察した場合
水星、金星、火星、木星、土星は不思議な動きをするそうです。

一方ほぼ規則正しい変化をするのが
月(太陰です。月は月齢が基準とされますが)
日(太陽)です。
ですから古来から両者は暦作る時の基準とされてきたそうです。

人類もどういう生活をしているかによって
太陽を基準にするのか?
月を基準にするのか?
異なるらしいです。

農耕を基盤とする社会は太陽暦を使うそうです。
作物を育てるのに季節の移り変わりが重要です。
種まきの時期を決めるので
春分点と秋分点がポイントになります。

漁業を基盤とする社会は潮の干満が判りやすい
太陰暦を使うそうです。
太陰暦は月齢の一回りを一カ月と考えますので
季節の移り変わりと暦の関係を頻繁に見直す必要があります。

ユダヤ人やムスリムの人も太陰暦を使用するそうです。
人がラクダに乗ったキャラバンが砂漠を移動するには
昼より夜のほうが都合がよかったでしょうから
月が明るい期間に移動するための判断がしやすい
太陰暦を使うという伝統を守っているのかもしれませんね。

我々の使っているグレゴリオ暦は太陽暦と太陰暦の混ざっている暦であるらしいです。


国旗で、太陽をモチーフするのか、月や星をモチーフにするのかは
実は国家の伝統の根底に
昼を中心にするのか、夜を中心にするのかという選択がなされているのでしょうか?


8月8日が立秋ですから
確かに秋なのでしょうけどね
まだまだ暑いですから皆さま熱中症にはくれぐれも気を付けて下さい!


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