本日もバリタイ福生店のHPにご来訪、誠にありがとうございます。
担当のスタッフA.Iです。
西遊記の斉天大聖孫悟空は天界で好き勝手のやりたい放題をした時に
天界の桃園の桃の実を沢山食べました。
一個食べると数千年の寿命が得られるという様な桃の実です。
もしかしたら
宇宙の寿命より長い期間の寿命が得られる桃の実もあったかもしれません。
そうなると
孫悟空は永遠の命を得たのと同じ様な意味を持っているのではないでしょうか?
バイブルのお話の中のエデンの園の中央に生えているのは
知恵の樹と生命の樹でした。
生命の樹の実を食べると永遠の命を得られるのです。
アダムとイヴが知恵の樹の実と生命の樹の実を両方食べると
アダムとイヴが創造主たる神に等しい存在になってしまうので
アダムとイヴが生命の樹の実を食べる前にエデンの園を追放されてしまいました。
アダムとイヴが孫悟空の様な気性だったら
生命の樹の実も食べてしまって
世界は今とは違うものになっていたのか?
或いは
アダムとイヴが世界を創造していた?
それでは、違う話になってしまいますけどね。
西遊記の劇中の桃園の桃の樹を
バイブルのエデンの園の生命の樹と重ねることは
してはいけないかもしれないけれども
してみたいですね(笑)
エデンの園の知恵の樹の実はリンゴの実で表現されることが多いですね。
生命の樹の実が桃だったら
桃太郎は生命の樹の実から産まれた?
(或いは桃太郎の元型の話では生命の樹の実である桃の実を食べて若返ったおじいさんとおばあさんから桃太郎が産まれたことになりますかね?)
イザナミを黄泉の国に迎えに行ったイザナギが黄泉の国から逃げる時に
追手に投げつけたのは桃の実でした。
死者の国の追手に生命の樹の実である桃の実を投げつけて死から逃れたという意味は 持たないのでしょうか?
桃源郷という言葉がありますね。
何故、桃源郷なのか?は
おおよそ察することができますね。
人間の赤ん坊が泣くのは桃源郷から出なければならなかったからでしょうかね?
本当かどうか私は確かめたことがないのですが
産まれる時に赤ん坊が泣いている声は
世界共通で440㎐のAなのだそうです。
一般的にはラの音です。
ピアノの白鍵をAから順に白鍵を弾くと
悲し気な音階になります。
この事からも赤ん坊が桃源郷から泣く泣く出てきた事にしていませんかね?
今のところ人間は母親から産まれてこなければならないですが
桃源郷から追放されたが如く泣きながら産まれてくるのです。
生命の樹の実の比喩として表現するのに使われるのが桃の実なのかもしれませんね。
桃の実は季節になれば食べる事もできます。
缶詰にもなっています。
缶詰の桃の実から桃源は連想できないでしょうね。
生命の樹はセフィロトの樹ですね。
セフィロトの樹には11個の丸いマーク(=セフィラ)が付いてます。
今回の緊急事態宣言は5月11日まででした。
この日付は中二病心を揺さぶられてしまいますね。
そして今回の緊急事態宣言は延長されますね。
現時点で5月31日までだそうです。
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