本日もラブホテル バリタイ福生店のHPにご来訪、誠にありがとうございます。担当のA.Iです。
(バリタイ福生店のアメブロ)
福生駅の西側に「休みの国」という居酒屋がありました。
私は一度もうかがった事はなかったのですが
催し物として音楽のライブをやったりして
店のファンは多かったみたいです。
店主の男性が亡くなって閉店となったとの事ですが
店主の男性のことを慕っている人が
店主の事を語って男泣きしている現場に
福生の赤線で遭遇したこともあります。
お邪魔したことの無い「休みの国」ですが
店名に込められた思いはいかばかりだったのでしょうか。
来店した人に休息をとってもらいたいって事だったのかなと想像してしまいます。
岩崎宏美さんのヒット曲であり
火曜サスペンス劇場のエンディングテーマであった
「聖母(マドンナ)たちのララバイ」。
火曜サスペンス劇場のエンディングテーマに選ばれた理由は
殺人を犯さざる得なかった悲しい犯人に捧げられたものだったのかと
思い至ります。
『さあ眠りなさい、疲れ切った体を投げ出して、青いそのまぶたを、唇でそっとふさぎましょう~ (作詞:山川啓介)』
人間が継続してやっている事をやめて別の事をやることは
休みである事が多いと思います。
眠りは目覚めていることを休む事ですよね?
眠りは間違いなく目覚めることを前提にしている短い死でもありますけれど。
「眠る」は「休む」の部分集合ではないでしょうか。
ラブホテルが他の旅館やホテルと区別されるのは
休憩と呼ばれる使い方ができるからです。
宿泊ではなく休憩です。
「眠る」が「休む」の部分集合だとすると
宿泊は実は休憩の部分集合ということにはならないですかね(笑)?
宿泊施設の元型は実はラブホテルであった。
としたら
「元始、女性は太陽であった」という平塚らいてふさんの言葉位
社会にインパクトを与えるのでしょうか?
まぁ、そんなことはありませんよね・・・。
ラブホテルの話に平塚らいてふさんを引っ張り出すなよって話ですよね。
しかし、消費者心理を考える時に男女という組み合わせで成立する
財・サービスの消費の決定権は女性にあるというのは
平塚らいてふさん達の努力の延長線に載っていることですよね。
(私は自身を特にフェミニストとは思っておりませんけれど)
ラブホテルの利用者としてステディな関係のカップルを前提とすると
女性目線を意識しなければなりません。
そして
ラブホテルにおいて
傷を負った戦士たる男性が求める聖母(マドンナ)とは?
マグダラのマリアでしょうか?
バリタイ福生店は皆様の休息の場でありたいと考えております。
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