本日もバリタイ福生店のHPにご来訪、誠にありがとうございます。
担当のスタッフA.Iです。
(バリタイ福生店のアメブロ)
いよいよ冬至ですね。
カボチャを食べて、ゆず湯に入る日ですね。
10月のハロウィーンでもカボチャは重要なアイテムですね。
カボチャでジャックランタンを作るのでした。
カボチャでジャックランタンを作るのはアメリカで始まったらしいですけれども元々はカブらしいので。
ハロウィーンでジャックランタンに使われるカボチャは
家畜のエサとして育てられているカボチャなので
ジャックランタンに使われたとしても
その後は家畜のエサとされるので
無駄になるということは無い訳です。
日本人の感覚では
食べられる物を棄てるというのは
もったいないと思ってしまいますよね。
とは言え
この感覚は食糧の統計資料ではいまだに裏切られているのでしょう。
食糧廃棄量のことですけれど。
日本人が冬至にカボチャを食べる理由は
諸説あることでしょう。
カボチャと小豆を甘く煮たモノは
女性好みな料理である気もします。
甘党の男性も好むでしょうけれども。
カボチャを食べて
冬の寒さで冷えた身体をゆず湯で温めるのです。
私は子供の頃
料理に使われるゆずの風味を理解できませんでした。
料理にゆずが使われると
むしろ嫌いな風味でした。
そんな香りのする風呂のお湯に入るというのは
あまり好きではありませんでした。
しかし
年齢を重ねて
ゆずの香りが良い香りに感じられる様になると
ゆずの香りがする料理は好みの料理となり
ゆず湯も冬至の風物詩として楽しみになりました。
このゆずの実ですが
東京を始めとする大都市の中心部に住んでいる方々は
スーパーの青果コーナー
八百屋さん
で購入するものであるかもしれません。
しかし
郊外に行くと
自宅の庭にゆずの樹を植えていらっしゃる方が多いので
郊外の(特に)緑が多く残っている地域のスーパーの青果コーナーや八百屋さんでは
ゆずはほとんど売れないのでしょうね。
(この事情は柿の実にも当てはまるでしょう。ただし、富士柿の様な特殊な柿は 売れると思いますけれど。)
ゆず湯に入り身体が温まった後に布団に入り
その数日後が、クリスマスですね。
今年は店舗でやる忘年会は壊滅的に中止にされていることでしょう。
居酒屋業界の方達にはまったくもって気の毒な話であり
酒を飲むという行為が「家飲み」という言葉にくくられてしまう概念になってしまうのは
少し寂しいですね。
少なくとも、オーセンティックを標榜するバーは
上質な文化の担い手であると私は思うからです。
禁酒法がカクテルの誕生したきっかけだったとよく説明されます。
カクテル文化が消えてしまうのは惜しいですね。
ビール、ジン、ラム、テキーラ、ブランデー、バーボンウイスキー、スコッチウイスキー・・・等々
それぞれに特化しているバーもあることでしょう。
リモートで行われる飲み会も
禁酒法がカクテルを生み出したのと同様に
何かを生み出すでしょう。
しかし
飲み屋文化の灯は消えて欲しくないですね。
世の父親母親達は忘年会はリモートで済ませ
子供達とクリスマスイヴにケーキとチキンを食べ、シャンパンを飲むというのが
今回の年末の日本人のステレオタイプでしょうか?
クリスマスプレゼントを贈る相手がいる人には
おめでとうと言ってあげましょう!
と言うことで
Merry Christmas!!
12/26~1/3の期間は料金体系が変わります。
12/26~1/2は土曜日の料金
1/3は通常通り日曜日の料金
となります。
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